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2014年9月16日 (火)

顔だけが太りにくいってどういう遺伝子なんだろう、不思議

ここ数年で脚光を浴びるようになったダイエット方法、それは「遺伝子ダイエット」と呼ばれるものです。私たちの顔や体型、性格や才能などは、遺伝子が大きく関与しており、肥満では約3割の遺伝子が影響を及ぼすといわれています。
たとえば、身体は太りやすいのに、顔だけが太りにくい、あるいはその逆といった現象は、まさに遺伝子が影響を及ぼしていることが考えられます。
私たちの体内では、3万種類以上もの遺伝子が存在しており、そのうちの約50種類が肥満遺伝子であることがわかっています。
肥満遺伝子の代表選手には「ベータ・スリー・アドレナリン受容体(β3AR)、「ユー・シーピー・ワン(UCP1・脱共役タンパク質1)」、「ベータ・ツー・アドレナリン受容体(β2AR)」がありますが、顔だけが太りにくいという場合にも、この中のどれかの遺伝子が影響を及ぼしていることが考えられます。
また、私たちの体内には蓄積されて肥満を招く原因となる「白色脂肪細胞」、そして「白色脂肪細胞を燃焼する役割を持つ「褐色脂肪細胞」が存在していますが、これもまた、遺伝子の影響を受けていることが考えられますが、男女ともに年齢を重ねるごとに減少する傾向にあります。つまりこれが、いわゆる「中年太り」を招く原因となっているわけです。
上記では、顔だけが太りにくいなど、不思議な現象をもたらす遺伝子についてご説明させて頂きましたが、顔だけが太りにくい原因はこの限りではありません。特に顔には細かい筋肉がたくさん走っており、これらの筋肉の運動量によっても、顔に蓄積される脂肪の量に違いが出てきます。つまり、お腹はポッコリとしているのに顔だけが太りにくいという場合には、遺伝子の問題に加えて、普段の生活習慣が大きく関与していることも考えられます。顔だけが太りにくい方は、一見するとスリム体型に見えるため、かなり得な体質であるといえます。ですが、油断は禁物。顔とのバランスを考えスリムな体型を維持したいのであれば、食事の内容など、普段の生活習慣にも目を向ける必要があるでしょう。

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